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【風水×手元供養】ペットの遺骨を家に置くのはNG?正しい置き場所と心の整え方

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この記事を書いた人

shiro(しろ)

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ペットとの別れは、人生の中でも特に深い悲しみを伴うものです。

そんな中、「遺骨を自宅に置いておきたい」と願う方は少なくありません。

手元に置いていれば、いつでも声をかけられるし、そばにいてくれる気がするのは、それはごく自然な想いです。

しかし、風水の観点から「自宅に遺骨を長期間保管するのは良くない」という説も耳にします。

心の不調やエネルギーの乱れは、環境の影響を強く受けます。

詳しくは 引っ越してから体調不良が続く?風水で見る原因と対策の完全ガイド も参考になります。

この記事では、風水的な視点と、実際の供養マナー、心のケアまで含めて、「ペットの遺骨の正しい扱い方」について詳しく解説します。

NGとされる置き場所|気の滞りを防ぐために避けたい場所

風水的に見ると、以下のような場所は「陰の気」との相性が悪く、遺骨を置くには不向きです。

玄関・トイレ・浴室などの水回り

これらの場所は、湿気や陰気が集まりやすく、気が停滞しやすいエリア。

特に玄関は“良い気の入口”なので、陰の気を置くことで家全体の運気に悪影響を及ぼすとされます。

寝室、特に枕元

人がもっとも無防備になる睡眠中、強い陰気が近くにあると気力が削がれる可能性があります。

睡眠の質にも悪影響を及ぼす場合があるため、寝室への安置は避けたほうが無難です。

家の中心(太極)、押し入れ・クローゼット

家の中心はエネルギーのハブ。

陰の気を置くと、全体に影響が及ぶことも。

また、閉ざされた収納空間は湿気がこもりやすく、骨壺の劣化やカビの原因にも。

遺骨は「陰の気」風水での意味とは?

風水では、空間の「気(エネルギー)」のバランスが運気や健康、人間関係に影響を与えるとされています。

その中で「遺骨」は“陰の気”を持つ存在とされ、取り扱いには注意が必要です。

たとえペットであっても、遺骨には魂の気配が残っていると考えられています。

そのため、家の中のエネルギーバランスを崩さないよう、置き場所や管理方法を丁寧に選ぶことが大切です。

陰と陽のエネルギーの調和を象徴する天然石としては サファイアの石言葉は怖い?意味と本当の真実 もよく選ばれています。

風水的におすすめの供養スペースと配置法

風水に基づきながら、愛するペットを安心して見守れる場所を整えていきましょう。

明るく開けたリビングや共用スペース

リビングやダイニングなど、家族が集まる空間は“陽の気”が満ちています。

そこに遺骨を置くことで、陰の気が中和され、穏やかなエネルギーが保たれます。

ペットが生前よくいた場所の近くに置くと、より自然で落ち着いた供養になります。

吉方位なら「東南」がおすすめ

東南の方位は、風水で人間関係や調和、癒しのエネルギーを司る場所。

ここに遺骨を安置すると、優しく見守ってくれるような波動が流れるとされています。

※正確な方位は気にしすぎず、ざっくり東南を意識すればOK。

清潔で整った“祭壇スペース”をつくる

ミニ仏壇や専用の祭壇棚を設けるのもおすすめ。

水・花・写真・好きだったおやつなどを飾り、日々手を合わせて「ありがとう」を伝えることが、空間の浄化と心の癒しにつながります。

遺骨管理で大切な衛生面と気のメンテナンス

陰の気だけでなく、実際に骨壺の管理や空間の衛生面も大切です。

  • 骨壺には乾燥剤を入れて、湿気やカビを防ぐ
  • 定期的にお掃除し、ほこりをためない
  • 遺骨袋や骨壺カバーは布製で通気性のあるものが理想
  • お花はこまめに取り替え、水が腐らないよう注意

こうした日々のケアが、風水的にも良い“気の流れ”を保つコツになります。

納骨のタイミングは「心が整ったとき」で大丈夫

「風水的に良くないから」と、無理に納骨を急ぐ必要はありません。

むしろ大切なのは、あなた自身の“心の準備”が整ったとき。

感謝の気持ちで見送れるとき、手放す覚悟が自然と湧いたとき、それがベストタイミングです。

遺骨を家に置いていても、つながりは消えません。形は変わっても、「一緒に生きている」という感覚は、あなたの心の中にいつまでも残り続けます。

なお、「遺骨を自宅に置き続けて大丈夫なのか不安」「いつ納骨すればいいかわからない」という方は、以下の専門記事も参考になります。

専門家の見解とともに、心の整理がつくまでの過ごし方や、供養の選択肢についてわかりやすく解説されています。

「風水を気にしすぎない」ことも大切な供養の形

風水は、あくまで“空間のエネルギーバランス”を見るための知恵。

確かに参考になりますが、それ以上に大切なのは、あなたがペットを想い、丁寧に供養しようとしているその「気持ち」です。

風水を気にするあまり、ストレスや罪悪感を感じてしまうのは本末転倒。

想いを込めて供養していれば、それ自体が「最高のエネルギー」となり、良い気の流れを生んでくれます。

また、「愛と守護」の象徴として知られる天然石 赤珊瑚の石言葉と意味|恋愛も守りも叶える“情熱のお守りジュエリー” を身近に置くのも、心を落ち着けるサポートになります。

まとめ|“一緒に生きていく”ための供養を選ぼう

この記事のまとめポイント

  • 遺骨は陰の気を持つため、置き場所には注意が必要
  • 水回り・寝室・収納・家の中心は避ける
  • おすすめは東南方位+明るく清潔な共用スペース
  • 遺骨管理には湿気対策や掃除の習慣も重要
  • 納骨は「心が整ったとき」でOK。焦る必要なし
  • 最も大切なのは「供養したい」というあなたの想い

あなたが日々手を合わせ、「今日もありがとう」と語りかけるたびに、空間にはあたたかなエネルギーが広がっていきます。

愛する存在との絆は、目に見えるかたちがなくても、ずっと続いていくのです。

あなたらしい供養のかたちで、心地よい空間を整えていきましょう。

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shiro

・占いや心理学が大好きなブロガー ・MBTIや数秘術を学びながらブログで発信中 ・「自分を知ることで毎日がちょっと楽しくなる」 そんな情報をお届けしています。 読んだ人が前向きになれるような、性格診断&占いコンテンツを心がけています。

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