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shiro(しろ)
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「何もいいことがない」と感じたあなたへ
日々を頑張っているのに、なぜか報われない。
特別に不幸なことが起きているわけでもないけれど、心のどこかで「何もいいことがないなぁ」と感じる。
実はこの感覚、スピリチュアル的な視点から見ると、人生の大きなサイクルや内面からのサインとして重要な意味を持つことがあります。
本記事では、「何もいいことがない」と感じているときこそ、エネルギーを整える習慣が重要です。スピリチュアルな観点でおすすめの方法を7つご紹介します。
目次
「何もいいことがない」と感じるスピリチュアルな理由とは?
エネルギーの滞りが起こす“良いことの停止現象”
スピリチュアルの世界では、「運気」はエネルギーの流れによって大きく左右されるとされています。
疲れやストレスが溜まりすぎていたり、心が閉ざされていたりすると、ネガティブな波動に包まれ、良いことが起きにくくなることがあります。
知らず知らずのうちに「不満」「焦り」「自己否定」といった思考が繰り返されると、波動は下がり、負の連鎖を引き寄せやすくなってしまうのです。
魂が送る「バランス崩壊」のサイン
「いいことがない」と感じるとき、実は魂や心が「バランスが崩れているよ」と訴えている可能性があります。
- 仕事や人間関係で頑張りすぎていないか?
- 自分を責める言葉を無意識に使っていないか?
- 本音を置き去りにしていないか?
このように、内なるバランスが崩れることで、現実にもズレが生じ、「物事がうまくいかない」ように感じられるのです。
人生の学びや成長の準備期間
スピリチュアルでは、人生にはアップダウンがあり、「運気が落ちている」ときは“学びの時期”とも言われています。
つまり「何もいいことがない」期間は、「立ち止まって自分を見直す」「魂を磨くための準備期間」として与えられている可能性も。
この“低調なサイクル”をどう受け止め、どう乗り越えるかで、その後の人生の展開は大きく変わっていきます。
このバランスの崩れを整えるには、心と体をリセットする儀式も効果的です。
スピリチュアルな浄化法として、「塩×日本酒で浄化!塩酒風呂のやり方とスピリチュアル効果ガイド」もおすすめです。
運気が下がる原因|「何もいいことがない」スピリチュアル視点でのNG行動とは?
ここでは、「何もいいことがない」と感じてしまう原因になりがちな行動や思考パターンを紹介し、それをどう改善していくかを解説します。
無意識の思考パターンが「何もいいことがない」を引き寄せる?
「私ばっかりツイてない」「どうせ何をしてもダメ」など、自分を責める言葉や被害者意識を持ち続けていませんか?
ネガティブな言葉は、そのままエネルギーを下げる言霊として作用します。
改善策
まずは意識的にポジティブな言葉を使うようにしてみましょう。
「今日は小さなラッキーがあった」「私は成長している途中」といった言い換えが、エネルギーを少しずつ変えていきます。
他人との比較で自己否定する
SNSなどで他人の成功や幸せそうな姿を見て、「自分はダメだ」と思ってしまうことはありませんか?
改善策
比較は「外の世界」ではなく、「過去の自分」とするようにしましょう。
昨日より一歩でも前に進んだ自分を認めてあげることが、自己肯定感を取り戻す第一歩になります。
無理なポジティブ思考
「ポジティブにならなきゃ!」と無理に明るく振る舞うのは、逆に心を疲れさせてしまうことも。
スピリチュアル的には、感情を抑え込むより“そのまま認める”方が波動の浄化につながるとされています。
改善策
悲しいとき、落ち込んだときは、その気持ちに寄り添って「今つらいんだね」と自分を労わりましょう。
それが、次のステップに進むための浄化になります。
ネガティブな波動が続くと感じる時は、まずは「感受性やエネルギーの疲れ」を癒すことが大切です。
より深く波動について知りたい方は、「同い年といると疲れる…」それ、HSPかもしれません」(HSPに関する記事)も参考になります。
スピリチュアル的に「いいことが起きる流れ」を引き寄せる7つの習慣

アファーメーションを習慣に
「私は価値ある存在です」「私は幸せを受け取る準備ができています」など、前向きな言葉を日々唱えることで、潜在意識にポジティブなエネルギーが染み込み、自然と運気が上がっていきます。
自分を肯定する言葉を使う習慣は、性格理解を深めることでより効果が高まります。
MBTIタイプから自分の思考傾向を読み解くなら、「MBTIタイプ別|倫理的ジレンマへの向き合い方と16タイプの判断傾向まとめ」もおすすめです。
感謝リストの作成
夜寝る前に、「今日あった小さな感謝」を3つ書き出す習慣は、心を満たし、波動を整える効果があります。
「ありがとう」は最も強力な開運ワードです。
瞑想と深呼吸でエネルギー調整
1日5分でOK。
静かな場所で目を閉じ、深く呼吸をするだけでも、思考が落ち着き、内なる声に気づけるようになります。
アロマ・音楽・自然との触れ合いを生活に取り入れる
- 好きな香り(ラベンダーやオレンジ)は波動を整えます
- 癒し系BGMや自然音は精神をリラックスさせ、直感を高めます
- 公園を歩く、空を見上げるなどの「自然とのつながり」が運気を開きます
空間の浄化と整理整頓
不要なものを捨てて部屋をスッキリさせると、エネルギーの流れが良くなり、「なんとなく停滞していた気分」が一気に変わることも。
運気は“風通しの良い場所”が大好きです。
前向きな人と関わる
ネガティブな環境にいると、無意識に波動が引きずられます。
ポジティブな価値観を持った人との会話は、心を軽くし、自分の波動も引き上げてくれます。
自己成長に繋がる行動を1日1つ
たとえば、
- 読書をする
- 新しい習慣にチャレンジする
- 新しい場所に足を運んでみる
「昨日の自分をちょっと超える」行動が、着実に運気を変えていきます。
「何もいいことがない」ときに試したい五行思想のスピリチュアルケア
東洋のスピリチュアル思想「五行」では、自然界の5つのエネルギー(木・火・土・金・水)をバランスよく取り入れることが大切とされています。
- 木の波動:植物を育てる/緑を身につける
- 火の波動:キャンドル/情熱をもって行動する
- 土の波動:大地に触れる/安定した生活習慣
- 金の波動:金属製の小物/整理整頓
- 水の波動:水を意識して飲む/川や海に行く
生活に取り入れるだけで、自然とエネルギーが整い、運の流れも良くなっていきます。
「五行思想」
五行思想(ごぎょうしそう)または五行説(ごぎょうせつ)とは、古代中国に端を発する自然哲学の思想。万物は火・水・木・金・土(七曜の命令)の5種類の元素からなるという説である。
出典:五行思想
エネルギーや運の流れを整えたい時には、波動に共鳴するパワーストーンのサポートも◎。
特に、直感やヒーリング効果で人気の石として、「アメジストの効果が女性に選ばれる理由|心の疲れがスーッと消える石」もぜひチェックしてみてください。
停滞期の今だからこそ!「何もいいことがない」ときに効く開運アクション11選
- 朝のアファーメーション
- 毎晩の感謝リスト作成
- 1日5分の深呼吸と瞑想
- クローゼット整理整頓
- 観葉植物や花を飾る
- 天気の良い日に自然の中を散歩
- ポジティブな音楽を聴く
- 自分の魅力を1つ書き出す
- パワーストーンを身につける
- 人に優しい言葉をかける
- 「ありがとう」を1日10回以上口にする
さらに「心の迷いや疲れをクリアにしたい」方におすすめなのが、「アマゾナイトの効果とは?“本当に使ってみて変化を感じた”パワーストーン」です。
自己表現の助けや内面の安定に寄り添ってくれますよ。
よくある質問(Q&A)
Q1. なぜ何もいいことがないと感じる時期があるの?
A. それはスピリチュアル的に「魂の変容期」とされ、あえて静かな時間が必要なフェーズ。
焦らず整えることが大切です。
Q2. 何もしていないのに悪いことが続くのはなぜ?
A. 内面的な波動や環境のエネルギーが影響していることも。
浄化・整理整頓・自然とつながることで流れが変わります。
Q3. パワーストーンで流れを変えられる?
A. はい。心の状態に合った石(アメジストやシトリンなど)は、持ち主の波動に共鳴し、エネルギーの流れを整えてくれます。
まとめ|「何もいいことがない」はスピリチュアルな転機のサインかも
「何もいいことがない」と感じる時期は、実は魂がステージアップする前の“静かな準備期間”なのかもしれません。
今感じているモヤモヤや停滞感を責めるのではなく、
「今こそ整える時期なんだ」と受け入れてみてください。
少しずつでも良いので、今回ご紹介した行動を試してみることで、あなたの中のエネルギーが変わり始め、運気の流れも自然と上向いていくはずです。
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