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shiro(しろ)
・占いや心理学が大好きなブロガー
・MBTI・数秘術・パワーストーンを日々勉強中
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・パワーストーンや性格診断の記事も人気!
「あの人、なぜか苦手…でも嫌な人ってわけでもない」
そんな複雑な気持ちを抱いたことはありませんか?
MBTI(16タイプ性格診断)は、相手との“すれ違い”の理由をやさしく教えてくれるツールです。
自分の性格タイプを知ることで、
- どんな人を苦手と感じやすいのか
- どんな態度をとりやすいのか
が分かり、人間関係に新たな“気づき”が生まれます。
本記事では、全16タイプが「苦手と感じやすいタイプ」「とりやすい態度の傾向」が見えることで、モヤモヤの正体に気づき、人間関係が少し楽になるはずです。
目次
- 1 MBTIタイプ別|苦手なタイプへの態度とその特徴
- 1.1 INTJ(建築家)の苦手なタイプと対応傾向
- 1.2 INTP(論理学者)が苦手と感じる人とは?
- 1.3 ENTJ(指揮官)が敬遠するタイプとその対応法
- 1.4 ENTP(討論者)が苦手なタイプと距離の取り方
- 1.5 INFJ(提唱者)の苦手な人間関係とは
- 1.6 INFP(仲介者)が避けたい性格タイプ
- 1.7 ENFJ(主人公)が苦手なタイプとその理由
- 1.8 ENFP(運動家)にとっての苦手なタイプとは?
- 1.9 ISTJ(管理者)が苦手な人の特徴と態度
- 1.10 ISFJ(擁護者)が嫌いになりやすいタイプ
- 1.11 ESTJ(幹部)の苦手なタイプと注意点
- 1.12 ESFJ(領事)が距離を取りたくなる人とは
- 1.13 ISTP(巨匠)が敬遠しがちな性格タイプ
- 1.14 ISFP(冒険家)が疲れると感じるタイプとは
- 1.15 ESTP(起業家)の苦手な人とその傾向
- 1.16 ESFP(エンターテイナー)の苦手なタイプと理由
- 2 MBTIと苦手なタイプ|うまく付き合うためのヒント
- 3 MBTI 苦手なタイプと向き合うための自己理解とは
- 4 まとめ|MBTIで「苦手なタイプ」がわかれば人間関係は楽になる
MBTIタイプ別|苦手なタイプへの態度とその特徴

ここからは、全16タイプごとに「苦手と感じやすい人」と「その時の反応傾向」を解説していきます。
ご自身のタイプと照らし合わせながら読んでみてくださいね。
INTJ(建築家)の苦手なタイプと対応傾向
- 苦手な人のタイプ:感情に流されやすい、計画性のない人
- 態度の傾向:冷静に距離を取り、内心では強く反発していることも
- ポイント:理論的でいられない場面にはストレスを感じがち
INTP(論理学者)が苦手と感じる人とは?
- 苦手な人のタイプ:話が浅く、根拠のない主張をする人
- 態度の傾向:関心を示さず無言でスルーすることが多い
- ポイント:論理性の欠如にイライラしやすいが、対立は好まない
ENTJ(指揮官)が敬遠するタイプとその対応法
- 苦手な人のタイプ:優柔不断、非効率な行動をする人
- 態度の傾向:指摘や助言で変えようとするが、うまくいかないと切り捨てることも
- ポイント:有能さや成果を重視するあまり、相手に厳しくなりがち
ENTP(討論者)が苦手なタイプと距離の取り方
- 苦手な人のタイプ:考えが固定されていて柔軟性がない人
- 態度の傾向:あえて議論をふっかけてくる、または関わりを控える
- ポイント:新しい視点を共有できないと感じると熱が冷めがち
INFJ(提唱者)の苦手な人間関係とは
- 苦手な人のタイプ:浅い人間関係を好む人、心を開かない人
- 態度の傾向:丁寧に接しながらも、深い付き合いにはならない
- ポイント:精神的なつながりを求めるため、表面的な関係には無関心
INFP(仲介者)が避けたい性格タイプ
- 苦手な人のタイプ:偽善的、打算的な印象のある人
- 態度の傾向:表向きは穏やかだが、心の中では距離を置く
- ポイント:価値観のズレに敏感で、心を閉ざしやすい
ENFJ(主人公)が苦手なタイプとその理由
- 苦手な人のタイプ:他人の気持ちに無頓着、非協力的な人
- 態度の傾向:表向きは親切だが、相手に合わせるのをやめる
- ポイント:相手を理解しようと努力するが、信頼関係が築けないと疲れてしまう
ENFP(運動家)にとっての苦手なタイプとは?
- 苦手な人のタイプ:変化を嫌う、否定的な思考をする人
- 態度の傾向:最初はフレンドリーでも、徐々に距離を置く
- ポイント:自分の自由や創造性を抑えられると強くストレスを感じる
ISTJ(管理者)が苦手な人の特徴と態度
- 苦手な人のタイプ:ルーズで責任感がない人
- 態度の傾向:注意深く観察し、信用しなくなる
- ポイント:誠実さを大切にするため、信頼できない人には冷淡になる
ISFJ(擁護者)が嫌いになりやすいタイプ
- 苦手な人のタイプ:無神経で思いやりのない人
- 態度の傾向:表面上は丁寧だが、心のシャッターはしっかり下ろす
- ポイント:表には出さないが、内心で深く傷ついていることも
ESTJ(幹部)の苦手なタイプと注意点
- 苦手な人のタイプ:非効率、無責任な行動をする人
- 態度の傾向:注意や指摘がストレートになる傾向
- ポイント:相手を成長させたい思いから厳しく接するが、それが反感を買うことも
ESFJ(領事)が距離を取りたくなる人とは
- 苦手な人のタイプ:マナーや協調性を欠く人
- 態度の傾向:あくまで礼儀正しく対応するが、距離は取る
- ポイント:周囲との調和を大事にするため、孤立を恐れながらも距離を調整
ISTP(巨匠)が敬遠しがちな性格タイプ
- 苦手な人のタイプ:感情を押し付けてくる人、干渉してくる人
- 態度の傾向:無関心を装い、そっと距離をとる
- ポイント:感情のやりとりが多い相手には疲れやすく、関係を最小限にしたがる
ISFP(冒険家)が疲れると感じるタイプとは
- 苦手な人のタイプ:批判的・押しつけがましい人
- 態度の傾向:表立って反発せず、静かにフェードアウトする
- ポイント:自由や感性を大切にするため、強制されるとすぐに違和感を覚える
ESTP(起業家)の苦手な人とその傾向
- 苦手な人のタイプ:過度にネガティブで非現実的な人
- 態度の傾向:あっさり距離を取り、関心を持たなくなる
- ポイント:行動志向なので、停滞感のある相手には関心が続きにくい
ESFP(エンターテイナー)の苦手なタイプと理由
- 苦手な人のタイプ:堅苦しい、否定的な雰囲気を持つ人
- 態度の傾向:最初は頑張って合わせようとするが、無理だと感じたら距離をとる
- ポイント:その場を楽しく過ごしたい気持ちが強いため、空気が重い人とは疲れる
MBTIと苦手なタイプ|うまく付き合うためのヒント
MBTIと苦手なタイプ① 自分の反応に気づく
「なぜこの人にモヤモヤするのか?」と感じたとき、自分のMBTIタイプから読み解くと冷静に分析しやすくなります。
▶ MBTIタイプ別|完璧主義の特徴とつらくならない対処法まとめ
→ 「完璧主義」が苦手の裏側に潜む心理を整理し、自分や相手との距離感を調整するヒントに。
MBTIと苦手なタイプ② 相手のタイプを知る
相手がどのような情報処理スタイルを持っているのかを知ることも大切です。
たとえば…
▶ MBTIのS型が「つまらない」と感じられる理由とは?N型との違いと誤解を解く
→ 感覚型(S)と直感型(N)の違いを知れば、「なんで話が合わないのか」が見えてきます。
MBTIと苦手なタイプ③ 違いを活かす視点を持つ
苦手と感じる部分も、視点を変えれば「補い合える関係」になる可能性があります。
そのためには、自分や相手の“違い”を受け入れる心の余白が必要です。
▶ バイカラーサファイアの石言葉と意味|二色の輝きが導く調和と変化
→ 2つの色が1つに調和するこの石は、性格の違いを活かす象徴的存在です。
MBTI 苦手なタイプと向き合うための自己理解とは
「この人、なぜか苦手…」という感情。
実は“相手の問題”だけでなく、自分自身の内側にあるパターンが関係していることも多いのです。
MBTIは、「他人を分類する」ためではなく、「自分を理解する」ためのツールとして活用できます。
たとえば
- 外向型(E)は、沈黙を好む内向型(I)に不安を感じることがあります
- 感覚型(S)は、抽象的な話ばかりする直観型(N)に距離を感じるかもしれません
- 思考型(T)は、感情で判断する感情型(F)にモヤモヤしやすい傾向があります
でも、これらは“間違い”や“合わない”というより、「自分とは違うからそう感じる」だけのこと。
大切なのは、「どうしてそのタイプに反応してしまうのか」を自分の性格傾向から紐解くことです。
自己理解がもたらす変化
- 苦手な人との関係に“冷静さ”が生まれる
- 相手の言動に対して、いちいち反応せずに済むようになる
- 無理に合わせず、健全な距離を取れるようになる
MBTIの理解が深まれば深まるほど、苦手な人=自分を知る鏡として活かせるようになります。
MBTIをもっと深く理解して、個性を強みに変えたいあなたへ
さらに、MBTIで心の傾向が見えてきたら、自分に合う癒しのアイテムを取り入れてみるのもひとつの方法です。
たとえば、“パワーストーン”は、内面の調整や自己理解のサポートに役立ちます。
▶ サファイアの意味と効果を徹底解説!運気アップに導くパワーストーン
→ 「誠実さ」や「精神的な安定」をサポートする石で、内面の揺らぎを和らげてくれます。
▶ アマゾナイトの不思議|希望を与える“ホープストーン”の秘密
→ 自己対話や本音の表現を助け、自己理解を深めるパートナーに。
まとめ|MBTIで「苦手なタイプ」がわかれば人間関係は楽になる
MBTIは、自分の性格傾向を知るだけでなく、人との違いを認めるツールでもあります。
「合わない=ダメ」ではなく、「違うだけ」と理解できれば、苦手な人とも健全な距離感でつきあうことができるはずです。
人間関係は完璧でなくていい。
自分らしさを大切にしながら、相手を知ること。
それが、心地よい関係を築く第一歩です。
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