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shiro(しろ)
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ぷっくり可愛い見た目で人気の多肉植物。
風水でも良さそうに見えますが、「実はあまり良くない」という声も。
トゲや湿気、枯れやすさなど、風水的に注意すべき点があるんです。
この記事では、多肉植物が風水でなぜ悪いとされるのか、運気を下げない飾り方と選び方をわかりやすく解説します。
目次
多肉植物が風水で良くないとされる理由3選|なぜ運気に悪影響?
トゲのある多肉植物が風水で良くない理由「煞気」
風水では、「トゲ」や「尖ったもの」からは“煞気(シャチ)”=悪い気が放たれると考えられています。
特に以下のような種類には注意が必要です。
- サボテン
- アロエ
- アガベ系
これらを室内、特に玄関や寝室などに置くと、人間関係や健康運に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。
サボテンやアロエなどトゲのある多肉植物は、「煞気(シャチ)」を発しやすいとされ、人間関係や健康運に悪影響を及ぼす可能性があります。
多肉植物の湿気とカビは風水的に良くないエネルギー源に
多肉植物は比較的乾燥に強い植物ですが、蒸れや過湿によってカビや害虫が発生しやすくなることも。
こうしたトラブルは、風水で「陰の気」とされ、家全体の運気を下げてしまう原因になりかねません。
水のやりすぎや、風通しの悪い場所に置くことは避けましょう。
「多肉植物」とは、どんな植物?
「多肉植物」とは、葉や茎、根に水分をためられる、多肉質の植物の総称です。南アフリカや南米など、雨の少ない地帯が主な原産地。
枯れた多肉植物が風水で良くない「死んだ気」を象徴
風水では、枯れた植物=「死んだ気(死気)」を意味します。
とくに葉が黒ずんでいたり、土にカビが生えていたりする状態は要注意。
目に見えないところで、金運や健康運、対人運などをじわじわと下げてしまうことも。
枯れた植物は「死んだ気」を象徴し、風水では金運・健康運の低下に影響するとされます。
多肉植物は風水で本当に良くない?メリット・デメリットを比較解説

多肉植物のメリット:風水でも活かせる魅力とは?
見た目のかわいらしさやコンパクトさは、多肉植物の大きな魅力。
また、種類によっては空気中の有害物質を吸収して空気を清浄にする効果があるとも言われています。
リビングやデスクなどに飾れば、視覚的にも心が癒され、集中力アップにも◎。
多肉植物のデメリット|風水で良くないとされる理由まとめ
手がかからないように見えて、実は水や光の加減が難しい植物でもあります。
枯らしてしまったり、病気になってしまうと、風水的には「陰の気」を呼び込む原因になるため注意が必要です。
風水で良くないと言われにくい多肉植物の選び方とは?
風水においておすすめされる多肉植物の特徴は以下の通りです。
- トゲがない
- 丸みを帯びた葉を持つ
- 明るい緑色で元気な見た目
たとえばエケベリア、ハオルチア、グラプトペタルム系などが人気です。
多肉植物の正しい飾り方とは?風水で良くない配置を避けるコツ
風水で多肉植物が良くない場所は?避けたいNG配置3つ
風水では、以下の場所に多肉植物を置くのはNGとされがちです。
- 玄関:気の入口であり、煞気を持ち込む可能性がある
- 寝室:睡眠運・人間関係運に悪影響
- キッチン:水と火のエネルギーが混在しやすく、気が乱れやすい
特にトゲのある種類を置くのは避けましょう。
特に寝室や玄関など、静かで落ち着くべき場所にはトゲのある多肉植物は向きません。
風水的に良い多肉植物の配置場所と気を整える飾り方
運気アップを目指すなら、以下のような場所がおすすめです。
- リビング:人が集まる場所に「陽の気」をもたらす
- 窓辺:自然光と風通しで植物も活性化
- ベランダ:外との気の循環が良くなり、運気の流れが整う
日当たりと風通しを意識し、植物が気持ちよく過ごせる場所を選びましょう。
方角や鉢の素材で運気を変える|風水に合う多肉植物の置き方
風水では、方角とインテリアの色・素材のバランスも大切です。
- 東:成長運 → 青・緑系の鉢が吉
- 南:直感力 → 木製や陶器の鉢が◎
- 西:金運 → 白・ベージュ・金の鉢と相性良し
プラスチック製よりも、自然素材の鉢を選ぶと気の循環が良くなります。
風水で「良くない」とされがちな多肉植物を上手に活用する3つのポイント

枯れやすい多肉植物を風水で良くない状態にしないための手入れ法
植物は「生きたエネルギー体」。
定期的な手入れと観察は、風水的にも非常に重要です。
- 枯れた葉はすぐに取り除く
- 葉の色や張り具合に変化がないか確認
- 水やり・日当たりのバランスを保つ
これだけでも「良い気」を維持する大きな効果があります。
水晶や観葉植物と同様、配置やケア次第で多肉植物も気の流れを整える味方になります。
トゲのある多肉植物の風水的な注意点と対処法
どうしてもサボテンなどトゲのある種類を飾りたい場合は、
- ベランダや外のスペースに置く
- 仕事運を高めたい場合はデスクの左奥などに小さめに配置
といった風に、置き方や向きに配慮することで悪影響を抑えることができます。
多肉植物を風水で良い存在にする心構えとは?
大切なのは「なんとなく置く」のではなく、意識をもって植物と向き合うこと。
- 「空間を整える」
- 「自分の気を整える」
- 「癒しを得る」
といった目的を持つことで、植物からも良いエネルギーを受け取りやすくなります。
多肉植物と風水に関するよくある質問【Q&A】
Q1. 多肉植物はすべて風水的に良くないのですか?
A. いいえ、すべてが悪いというわけではありません。
トゲがある種類や枯れてしまった多肉植物は風水で「煞気」や「死気」を放つとされますが、丸い葉で元気な種類を適切な場所に置けば運気を整える助けにもなります。
Q2. サボテンを室内に飾ってはいけませんか?
A. サボテンなどトゲのある植物は、風水では「攻撃的な気」を放つとされ、寝室や玄関など静かな場所には不向きとされています。
ただし、ベランダや仕事運を高めたいデスクの奥など、場面を限定して活用するのはOKです。
Q3. 多肉植物を枯らさないコツはありますか?
A. はい、日当たりと水やりのバランスが大切です。
風水的には「枯れ=悪い気の象徴」とされるため、定期的に葉の状態をチェックし、弱っている部分は早めに取り除くことをおすすめします。
また、風通しのよい場所に置くこともポイントです。
Q4. 多肉植物を風水でプラスに活かすためには?
A. 「どんな植物を、どこに、どういう意図で置くか」が大切です。
風水では丸みのある元気な多肉植物を、陽の気が巡る場所(例:リビング・窓辺)に置くことで、空間のバランスを整えるサポートになります。
まとめ|多肉植物は風水で本当に良くない?正しい知識で運気アップを目指そう
風水で良くないとされる多肉植物の特徴と注意点
多肉植物は、風水の観点では「取り扱いに注意が必要な植物」です。
トゲや枯れ、湿気などの要素によって、“運気を下げる存在”になってしまうこともあります。
多肉植物と風水の相性は「扱い方」で変わる!
正しい種類を選び、適切な場所に飾り、こまめな手入れをすることで、多肉植物は「気の流れを整える味方」にもなります。
最後にチェック!風水で良くない飾り方になっていないか?
- トゲはある?枯れていない?
- 配置は風水的にOKな場所か?
- 自分がその植物に愛着を持てているか?
こうしたポイントを意識すれば、多肉植物を味方に運気を高める暮らしがきっと実現できます。